目次
前回のおさらい
前回は、家の中での生活行為を、タイムテーブルに落とし込んでいただきました。ご自分のの生活パターンを把握することによって、新しい住まいに移り住んだ時の、1日の生活の流がイメージできるはずです。
例えば、家族全員がそろうのは何時頃なのか。そのとき家族一人ひとりはどんな風に家で過ごしているのか。
まずは今の生活習慣を把握すること。そして、その延長上に新しい住まいの夢を描いていく・・・。
その方が、より生活しやすいプランができると思います。日常生活を大切した上で、あなたが望む家のイメージを、膨らませていきましょう。それでは今回の講義をはじめます。
第4回 「予算オーバーを防ぐ方法1」
第4回セミナーでは、家づくりをきっかけに、資金計画を立てていただきたいと思います。
読み終わった後、以下の点がクリアになっている状態にしたいと思います。
読み終わった後、以下の点がクリアになっている状態にしたいと思います。
✔ 総予算とは何かがわかる
✔ 自己資金はいくら必要か
✔ 借入金はいくらになるか
✔ 自己資金はいくら必要か
✔ 借入金はいくらになるか
予算オーバーしない家づくりをするためには、『総予算を掴んでおくことです。』総予算が分かれば、依頼先選びの上でも、取捨選択して情報収集できるので効率的です。
総予算とは自己資金と借入金の合計のことです。無理のない住宅ローン借入額は、毎月返済できる金額から計算して決めることです。添付シートに取り組みながら、自己資金と借入金額を計算して、総予算を出してみましょう。〔PDFはこちら〕
総予算が出ましたでしょうか。資金計画のポイントは以下の2点に集約されます。
❶ 自己資金が必要な分、用意できているか
❷ 住宅ローンは無理なく返せるか
❷ 住宅ローンは無理なく返せるか
住宅を購入されてからの生活が大変になるのは本末転倒です。予算計画は余裕を持って行いましょう。第4回メールセミナー「予算オーバーを防ぐ方法1」はこれにて終了です。最後までお読みくださり、ありがとうございました。
次回の予告
次号は、第5回メールセミナー「予算オーバーを防ぐ方法2」です。お楽しみに☆
次回講義では、総費用の中身を明らかにします。総費用には忘れがちな費用があります。家づくりにかかるお金の全体像を理解して、後で「お金が足りない!」という状況を防ぎましょう。ぜひご参加下さい。